旅の始まりは粉河駅から@JR大阪近郊区間大回り乗車記

始発駅は地元の粉河駅。まずは粉河駅から和歌山駅までの旅行記。

粉河駅〜和歌山駅

粉河駅 粉河駅の跨線橋 105系@粉河駅。こちらは回送列車。 粉河駅。駅舎は木造の白ペンキ塗り。午前中なので駅員さんがお見えだった。見たところ嘱託の方なのだろうと思う。自動改札はないが入場時刻を刻印する機械に切符を通して入場する。ホームは跨線橋を渡った向こう側。だ。この跨線橋も木造である。駅舎とどっこいの年齢だと思われる。他の駅と違って道の幅がとても狭い。対向する場合は心なしか体をひねる必要があるだろう。こういう感じは嫌いじゃない。むしろ旅情という意味ではローカル駅らしくてとても良い。

扇風機@105系 電車は2両編成の105系。JR和歌山線では主力ともいえる列車である。先日とある方にうかがったのだが、この車両は東京の営団地下鉄のお下がりなのだという。他に117系が4両で運行されているが、こちらはJR東海で快速列車として供されていたものらしい。クーラーも設置されているが同時に扇風機も装備されている車両である。

和歌山駅

和歌山駅 和歌山電鉄・貴志川線の改札口 お昼前に和歌山駅到着。書き忘れていたけれど、今回は「プチ大回り」なので出発時間は遅いのである。尼崎はもとより行けないうえに、琵琶湖をカットして京都から草津、柘植に向かうのでこれくらいの時間でも十分間に合う(はず)なのだ。和歌山駅は地下通路でホームが連結されている。その中に先年南海電鉄から和歌山電鉄に経営が変った貴志川線のホームもある。今回は余裕があるので本来向かうべきホームに背を向けてこちらをのぞいてみることにした。ちなみに決めたのは事前ではなく、「貴志川線」の連絡案内を見てから決めた。実に計画性のないことだけど、これも余裕がなせるわざなのだ。

貴志川線のホーム手前に自動改札があるので手前から観察&撮影。折良く電車が入線してきたところだったのでラッキーだった。しかも、切符を買い求める少年たちがもたついていたせいで「赤旗」を目撃することができたのだ。しかも動画に納めることができた。こちらはネットに上げる予定なので、よろしくご覧ください。

和歌山駅からは「紀州路快速」に乗車。初めて乗る車両だったが、なかなかに乗り心地のよい車両である。昔と比べると本数が減少した和歌山であるが、こういう列車に乗れると少し嬉しいものである。といっても動画撮影のため座ることはできなかったのだが・・・。

車内なのでフラッシュ等は絶対に使っていません。もちろん走行中の車両に対してもフラッシュは絶対に使わないようにしているので、あしからず。

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インドまで7000キロ歩いてしまった

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