大阪駅〜京都駅@JR大阪近郊区間大回り乗車記

大阪駅から京都駅までの記録。

大阪駅で急行きたぐにと遭遇す

大阪駅 急行きたぐに 急行きたぐに2 環状線で大阪駅に到着。こういうマニアックな旅をしているくせに鉄道の知識が少ないので、果たして内まわりなのか外まわりなのかは分らない(調べたら分るけど)。とりあえず天王寺から西九条を通る時計回りのコースである。大阪駅に環状線名物の通勤車両が到着すると、お向かいのホームに見慣れぬ車両が停車している。普通の客車ではないのが一目で分る車両である。私のレーダーにピピピと反応があったのを証明するかのように、ホームには「鉄」のみなさんがカメラを携えているのが見える。もちろん私も中に混ざって撮影に参加したのはいうまでもない。車両自体が分らない私なのでネットで検索しやすいようにエンブレム等を重点的に押さえておく。帰宅後判明したのだが、この列車は「夜間寝台急行列車 きたぐに」という列車であった。形式名は「クハネ583系」というらしい。大阪から新潟まで行くことができる列車だそうだ。機会があれば早いうちに乗ってみたい列車である。というより、無理矢理にでも機会を作って乗ってみようと思っている。

ランチのうどんと阪神百貨店 なかなか「きたぐに」が発車しないので傍らのうどん屋でランチの物色を始める。が、その間に列車は出発してしまったようで、振り返った時には列車の姿は跡形もなかったのである。今でも思うが、これは実にもったいないことをしたと思う。写真はもとより自信がないので動画にぜひともおさめたかったのだが・・・。失意の念をなぐさめるべく(もちろん空腹感も)うどんを食べる。

うどんを完食後に飛び乗った列車はよい具合に草津行きの列車だった。到着時間でいえば早いとはいえず、後の列車を待ったほうが早かったようだが、特に予定を立てていないのでそのまま乗車する。途中高槻で乗り換える機会もあったが座席をゲットしているので見送ることにした。まあ永原に行かないので時間的には余裕がたっぷりあるのである。逆にいえば永原を通過する必要がある場合は、こう悠長に構えることはできない。これが「JR大阪近郊区間大回りの旅」のお約束事項なのだ。

>>Part4

インドまで7000キロ歩いてしまった

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